菜の花のゆで時間おひたしの場合!花部分は食べれるの?

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菜の花のゆで時間おひたしの場合はどれくらいが美味しくできあがるのでしょうか。
また花部分は食べれるのか気になりませんか?

菜の花は春の季節にぜひとも食べたい野菜。
おひたしに、炒め物に、パスタにも最適ですし、黄色い可愛いお花は料理に添えるとパッと華やかに演出してくれます♪

独特のほろ苦さと香りで春の食材として人気の菜の花は、ビタミンK250μg(マイクログラム)、鉄2.9mg、葉酸340μg、ビタミンC130mg、β-カロテン2200μgを豊富に含む緑黄色野菜。
なんだか難しく感じますが、要はとっても栄養満点の野菜ってことなんです!

菜の花のゆで時間おひたしの場合!

菜の花はちょうどよい加減にゆでるのが難しい・・・という人も多いのではないでしょうか。ちょっと油断してしまうと、ゆですぎ状態で柔らかくなってしまうことも。
菜の花をおひたしにする場合、茎の太さによって”良い加減のゆで時間”が変わってくるので、ゆでる前にちょっとチェックしてみてください!

・茎の太さ5〜6mm → ゆで時間30秒
・茎の太さ7〜8mm → ゆで時間45秒
・茎の太さ9〜10mm → ゆで時間1分
・茎の太さ11〜13mm → ゆで時間1分半

菜の花のゆで方

①食べやすい長さに切り、茎とつぼみ側に分ける。

②熱湯を沸かしてティースプーン山盛り1杯ほどの塩を加える。

③茎の太さを確認し、上のゆで時間を参考にしつつ、ゆでていく。
つぼみのついている茎は茎側から熱湯に入れてゆでる。(太い方から入れていく。)
つぼみ側を(逆算して茹で上がりが同じ時間になるタイミングで)鍋に投入して、箸で上下を返すようにゆでる。

(注意)一度に鍋に入れると茎の太さの差でゆであがりの良し悪しがでてきます!

④時間がきたらすぐにざる上げし、冷水に落として菜の花を冷ます。

⑤手でギュッとしぼったら出来上がり。

美味しい菜の花の選び方

・菜の花は青々としていて穂先がひらいていないものを選ぶ。(花が開いているものはえぐみがあるので花が咲いていないものを選ぶ)

・切り口(切った断面)がみずみずしいものを選ぶ。

・できる限り茎の太さが均一なもののほうが、ゆで時間が統一出来て失敗がない。

茎の切り口(断面)が乾燥をしているものは、収穫から時間が経っています。
若干の乾燥は出荷→店頭に並ぶまでの時間を考えると致し方ないでしょうが、目に見てあまりにもスカスカなものはやめた方が無難です。

レンジで時短しませんか?→菜の花レンジでのゆで時間!栄養はなくならない?

菜の花の花部分は食べれるの?

菜の花の”花部分”食べれるか?食べれないか?と言えば、【食べることはできます!】
しかし、咲いてしまった花は苦みの中にえぐみが加わってくるので一般的には食べません。
おひたしとして食べるのは”つぼみ”の時がベストです!

また、菜の花は花が咲くまでが美味しい期間で栄養価も高い時期であるので、折角であればこの時期にいただきたいものですね(*^-^*)

黄色い花の咲いた菜の花はかわいらしくもありますが、花が咲くときに、多くの栄養価が使われ苦みが強まり食感も固くなっのです。
おひたしにしようと準備していた菜の花が気づいたときにつぼみが開きそう!!と気付いた場合は早めに調理して食べるようにしましょう。

しかし、菜の花の花は食べることはできます。
花が咲いたからといって捨てなくても食べやすい調理や活用もあります。

例えば、マヨネーズで和えると苦みが和らぎますし、ちょっとした飾りに菜の花を添えると、料理も華やかに見えますよ♪

菜の花のおひたしは保存可能?

菜の花をはじめ葉物のお野菜のおひたしは保存可能です!
タッパーなどの容器に入れて冷蔵庫保存で2~3日大丈夫です。
それ以上でもすぐに”腐ってしまう”ということにはなりませんが、味に苦味が出てきたり色が黒ずんでくるので、どうせなら色鮮やかで美味しい作り立てを食べたいところです。

そして、おひたしにした葉物野菜は冷凍保存も可能です!
冷凍保蔵であれば1ヶ月程は保存可能です。
あらかじめ、お弁当用カップに入れて冷凍し、解答せずにお弁当に入れれば、ちょっとした保冷剤代わりにもなって便利です。
冷凍保存する場合は、しっかりと水気をきり保存するようにしましょう。

ただし注意店は、冷凍保存すると栄養価が薄れてしまうデメリットもあるので、できる限り早く食べたいところです。
すぐ食べる際も保存する際も菜の花をおひたしにする際のポイントは、出来立てよりも1時間程味を馴染ませると美味しくいただくことができます!

菜の花のゆで時間おひたしの場合!花部分は食べれるの?まとめ

菜の花のゆで時間、おひたしをする場合は”茎の太さ”をチェックして、それにあった時間でゆでることが大事!
初めは「茎の太さ見て時間図って面倒くさい!」って思うかもしれませんが、何度か実践していたら、いつの間にかパッと茎を見て「〇〇秒くらいだね!」って感覚がつかめるようになります。(←不思議なんですが本当に・・・)

栄養価も高くほろ苦い味がたまらない菜の花。
季節ものの食材だからこそ、その時期に美味しくいただきたいものですね(*^-^*)