山崎康晃ツーシーム握りの特徴と投げ方のコツ!登場曲の原曲って何?

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山崎康晃(やまさきやすあき)選手のツーシーム握りってどんな握り方?
ツーシーム握りの特徴や投げ方のコツは?
登場曲の原曲がカッコいいんだけど知ってます?

横浜DeNAベイスターズにあってこの選手を忘れることはできないくらい重要な中心選手の山崎康晃選手が熱い!!!!!

山崎康晃ツーシーム握りの特徴と投げ方のコツ!

2015年DeNA入団1年目からクローザーを任されていて、入団4年目の2018年には自己最多タイの37セーブを記録し、自身初タイトルとなる最多セーブ投手を獲得した山崎康晃選手。
佐々木主浩の愛称であったツーシーム握り投手と言われていますが、一体ツーシーム握りとはどんな握り方なのでしょうか?

山崎康晃ツーシーム握りの特徴

山崎康晃選手ののツーシーム握りは、一般的な微妙な変化ではなく、スプリットのような落差のある変化をします。
ツーシームは基本的には、バッターの手元でわずかに変化するボールになるため、芯を外して内野ゴロなどの凡打を打たせたい時に使う球種です。
本来のツーシームとは変化が異なるのではあるのですが、山崎康晃投手自身は握りを変えてストレートを投げているだけで、あくまでもツーシームと言っています。

ではなぜ、山崎康晃投手のツーシームは落差のある変化をするのでしょうか?
その理由は・・・普通のツーシームよりも指幅を広くしているためです。
普通のツーシーム握りは、ボールの縫い目に沿って握るので縫い目が隠れてしまいます。
山崎康晃投手のツーシーム握りは縫い目が見えるくらいまで指を広げて投げている所が大きな違いです。
そのため回転数が減ってボールが鋭く落ちるのです。
指をさらに広げればスプリットと同じ握りになることから、山崎康晃投手のボールは、ツーシームとスプリットの中間ともいえるでしょう。

【横浜DeNAベイスターズ】守護神・山﨑康晃投手の“落ちるツーシーム”へのこだわり Part2

山崎康晃ツーシーム握りでの投げ方のコツ

☆手元で少しだけシュートさせたい時
基本的には、投げ方はストレートと全く同じで、ストレートを投げるつもりで腕を振ります。握り方の違いによってほんの少しだけ変化するようになります。

☆大きくシュートさせたい時
腕の振りはストレートと同じですが、リリースの時に、手首を少しだけ外側に向けたり、人差し指・中指で押し出すように投げます。

☆下に落としたい時
腕の振りはストレートと変えず、ボールの握りを深く、指の広げる幅を大きくすることで、スピードが落ちる分、下に落ちるように変化するようになります。
また、リリースの瞬間に手首を外側に少しだけ向けるか、指で外側に押し出すようにすることで、沈みながら横にも動くようになります。

山崎康晃登場曲の原曲って何?

プロ野球では各球団ごとに出場選手ごとに登場する際に球場内に音楽が流れるようになりましたね。
試合の終盤でリードしているときに抑えの投手が出てきたときの観客のボルテージは最高潮に達します!

山崎康晃選手の登場曲(BGM)の曲名は「Kernkraft400」という曲で、アーティストは「Zombie Nation」。
DeNAファン曰く、この曲は球場で聞くとクセになるそうです♪

山崎康晃の登場曲(康晃ジャンプ、ヤスアキジャンプ) Kernkraft 400 – zombie nation

ヤスアキジャンプ知ってる?

ベイスターズファンの人なら知っていてあたり前のこの言葉。
横浜ベイスターズの守護神、山崎康晃選手(通称:ヤスアキ)が登場するシーンで流れる曲にあわせて、みんながジャンプ(若干踊り狂うって感じですが(^^♪)することをいいます♪
球場に集まったベイスターズファンがいっせいに飛び跳ね、やすあきコール。
ベイスターズファンでなくても相手球団のファンでもテンション上がっちゃう!
生で聞くと圧倒!!!
ヤスアキジャンプが始まると、「地震でも起きた!?」と感じるほど揺れるので、「すごい!!」としか言いようがありません。
ヤスアキジャンプを楽しみに、わざわざ遠方から横浜球場まで足を運ぶというファンも大勢いるんですって(^^♪

ヤスアキジャンプができた日は、ハッキリしているわけではありませんが、今から2~3年前に始まったようです。
山崎康晃選手がバスケット会場でKernkraft400のZombie Nationでファンが盛り上がっているところを見て、「あんなふうになったらいいなぁ」とつぶやいたことがきっかけだとか???
実際、山崎康晃選手はバスケット好きなので、少しはこの話も信ぴょう性があるのかな~と思います。

山崎康晃プロフィール

☆名前:山崎康晃
☆生年月日:1992年10月2日
☆出身地:東京都荒川区
☆身長:177cm
☆体重:72kg
☆兄弟姉妹:姉が1人
☆高校:帝京高校
☆大学:亜細亜大学
☆ポジション:ピッチャー
☆投打:右投げ右打ち

山崎康晃経歴

山崎康晃選手の出身中学は東京都の荒川区立尾久八幡中学校。
中学時代は学校の野球部ではなく西日暮里グライティーズというクラブチームに所属し投手として活躍していました。
中学3年生では東京代表で全国大会にも出場し、この頃からマックス130キロを越えるストレートを投げていたそうです。

高校は帝京高校。
高校時代も3年生でエースを任されるとプロのスカウトから注目される存在となります。
2年生の時に第91回全国高等学校野球選手権大会(通称夏の甲子園)と3年生の時に第82回選抜高等学校野球大会(通称春の甲子園)に出場しました。
どちらも準々決勝に進出するものの、惜しくも敗退しています。
3年生の秋には、プロ野球選手になるべくプロ野球ドラフト会議に必要なプロ志望届を日本学生野球協会に提出しましたが、2010年のドラフト会議では、残念ながらどの球団にも指名されず亜細亜大学へ進学しました。

亜細亜大学へ進学後は、東都大学野球の春季リーグ戦に救援投手として1年生の時にデビューします。
そのデビュー戦では、ストレートで当時の自己最速記録だった149km/hをマークし、1年生の時から大学野球界で頭角を現しました。
その後、秋季リーグでは中継ぎや抑えでチームに貢献。
亜細亜大学は5年ぶりに優勝しました。
この優勝をきっかけに、亜細亜大学チームは六季連覇を果たします!
山崎康晃選手は3年生の時に先発投手に転向し、4年生の東都大学春季リーグ戦では防御率驚異の1.94をたたき出し、見事MVPに選ばれました☆

また、日本代表に選出されるなど大学在学中の目覚ましい成長のおかげで2014年ドラフト会議で、横浜DeNAと阪神から1巡目指名を受け、横浜DeNAにプロ入りしています。
推定で契約金一億五千万、年俸一千五百万という条件で入団しました。
すごい額です(+o+)

山崎康晃の性格が最高!

山崎康晃選手は日本人の父とフィリピン人の母とのハーフ。
幼い頃両親が離婚しフィリピン人のお母さんが山崎選手とお姉さんを昼夜問わず働きながら女で一つで育てたそうです。
そんな母親の背中を見て育った山崎康晃選手は「将来プロ野球選手になってお母さんに恩返ししたい!」という一心でプロ野球選手を目指したそうです。
このエピソードだけでも優しい性格をしてるんだなとわかりますが、ファンに対しても「神対応」と言われるほどファンサービスもしっかりしているそうです。

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山崎康晃ツーシーム握りの特徴と投げ方のコツ!登場曲の原曲って何?まとめ

山崎康晃選手のツーシーム握りは、指の幅を広げてスプリットのように投げることで、落差のあるツーシームを投げられるということです。
山崎康晃選手の登場曲「Kernkraft400」も一度聞くと耳に残るインパクトの強さがGOOD☆
ストレートとツーシームのツーピッチで成績を残している山崎康晃選手。
今の山崎康晃選手があるのは、野球の才能だけでなく、努力と人を引き付けるだけの大きな魅力があることをすごく感じます。