クッキングシートの代用品は？電子レンジとオーブンについて紹介！

料理をしていると、案外クッキングシートの出番が多いものです。
お菓子作り、パンやピザを焼いたり、蒸し料理の落し蓋代わりにしたり・・・クッキングシートは料理のさまざまな場面で活躍するものです。

またクッキングシートを使うと油を使わなくてよかったり、余分な油を落とすこともできてヘルシーに仕上げることも大きなメリットです。

お料理の途中でクッキングシートがない！なんて我が家ではよくあるお話(+o+)
そんな時のクッキングシートの代用品知ってたらかなり便利ですよ。

1 クッキングシートの代用品！電子レンジの場合
2 クッキングシートの代用品！オーブンの場合
3 クッキングシートの代用品は何？電子レンジとオーブンについて紹介！まとめ

クッキングシートの代用品！電子レンジの場合

ラップ

ラップって上にかけて温めるもの・・・とばかり思っていませんか？
実はラップもクッキングシートの代用品になります。
ラップであればどこの家庭にもある日用品なのではないでしょうか。
ラップはツルツルとして食材がくっつきにくいため、クッキングシートの代用品としてはおススメです！

コピー用紙

コピー用紙って意外に感じるかもしれませんね。
コピー用紙に油やバターを塗ると、食材がくっつくのを防ぐことができます。

耐熱性の容器や皿

電子レンジ対応の皿や容器であれば、クッキングシートが不要です。
直接容器に油やバターを塗って使うと、さらに食材がくっつきにくくなります。

耐熱容器にはガラス製やプラスチック製、陶器などがありますが、気を付けることは【電子レンジOK】の表示がある容器や皿を使うことです。

電子レンジ対応でないものを使うと、熱で容器が変形するだけでなく、思わぬ事故につながり大変危険です。

ただし、電子レンジOKの表示があるものでも急激な温度変化によって容器が割れることがあるので、電子レンジを使用した後は急に冷まさないように気をつけましょう。

最近では耐熱性だからとお値段が高いものばかりではありません。
100円ショップでもおしゃれでかわいいものがたくさん売られています♪

シリコン製シート

シリコンマットって知っていますか？
シリコンの耐熱温度はラップよりも高く、何度も洗って使うこともできるので一つ持っていると便利なグッズです。

クッキングシートの代用品！オーブンの場合

アルミホイル

オーブンであれば、アルミホイルで代用することができます。

アルミホイルだけでもクッキングシートの代用品になりますが、さらにアルミホイルの表面に油を薄く塗ることで、食品がはがれやすくなり便利です。

コピー用紙

なんとレンジ同様、コピー用紙でも代用できます！

コピー用紙の裏表などあまり考えることはありませんが、コピー用紙を触ってみると、ツルツルした面とザラザラした面があるんです！
クッキングシートの代用品として使うときには、ツルツルした面を上にして使ってください。そして、油かバターを塗ることで食材がくっつきません。

コピー用紙の用途としておススメなのは、ケーキのスポンジを焼くときの型紙として代用したり、クッキーを焼くときの敷き紙です。

しかし、コピー用紙はあ・く・ま・で・も代用品です。
160～250℃位の温度では、紙の発火点まで達することはほとんどないとはいえ、あくまでも代用品という事を忘れないようにしましょう。

スーパーのチラシ

コピー用紙もない！というときは、新聞に入ってくるスーパーのチラシでも代用できます。
スーパーのチラシをクッキングシートの代用品にするときには印刷面ではなく、裏が白紙のものを使います。

デメリットとしては、チラシを代用品として使用する際には、高温になり油が染み出ることで、印刷物のインクが溶け出し、有害な物質が食品に移ってしまう場合があります。
必ず何も印刷されていない裏面を使用するようにしてください。

習字用半紙

意外かもしれませんが習字用の半紙もクッキングシートの代用品として使えます。
半紙の表面のツルツルした面は、クッキーがくっつかずに焼けます！
しかし、半紙の隅が焦げてしまうことがあるため、隅を裏側に折り込むなどの注意が必要です。

シリコン製オーブンシート

シリコン製のオーブンシートはクッキングシート同様、天板に敷いて食品がくっつかないようにしてくれます。
クッキングシーは使用方法が多岐に渡りますが、オーブンシートはその名の通り、オーブンで使用するものです。
シリコン製のオーブンシートは、シリコン製なので洗えば何度でも繰り返し使うことができ、エコで便利なグッズです。シリコン製のオーブンシートはパンをこねるシートとして使ったり、さらには鍋敷きとしても使えるため、持っているととても便利です。